里帰り前に田舎におじいちゃんとおばあちゃんに会いに行きました。黄金色のスイスの秋、田舎の村では冬に向けて、薪を準備したり、ガーデンの手入れをしたり、りんごを収穫したり、雪が降る前にしなければいけないことがたくさんあって、みんな大忙し。この日は、半そででもいいぐらい、暖かくて気持ちのいい日でした。近所に住むかわいいルチアは、タクマが来るのを楽しみに待っていてくれました。
おじいちゃんが、タクマをトラクターに乗せて山に薪割りの残りの木の枝を捨てに行きます。たっくん、大喜び。村中トラクターが働きまくりの今日は、なんだかおもちゃの国みたいでした。
山道をコニーと散歩して、帰りは、私達もトラクターの荷台に乗せてもらいました。ガタガタ揺れて、遊園地の乗り物みたいで楽しいー!私の亡くなった祖父のトラックの匂いがしました。なつかしいな・・・。私もこんな秋の日に、祖父の小さなトラックに乗って、野菜や果物の収穫に出かけました。いつもおいしいものを食べさせてくれた、やさしいおじいちゃん。天国で私達のこと見守っていてくれるかな・・・。
もうすぐおじいちゃんは、60歳になるので、おじいちゃんにも60本のバラの花をプレゼントしました。
おじいちゃん、お誕生日おめでとう~!いつもやさしくしてくれて本当にどうもありがとう!これからもずっと、元気で、私達の大好きなおじいちゃんでいてね!