今日は、拓真の幼稚園のミュージカルの日でした。拓真が日本に行く前、泣いてさよならしてくれたヴィクトリア、拓真が帰ってきてくれて、本当に喜んでいると彼女のママが伝えてくれました。
スイスに戻ってきてから、一生懸命ミュージカルの練習をしていることは知っていたけど、ストーリーは秘密だったので、とっても楽しみにしていました。
音楽は世界をつなぐというようなメッセージの子供達のミュージカルで、世界中のいろんな音楽や踊りを取り入れたとても楽しいものでした。
拓真が登場したのは、イギリスの王室の結婚式のダンスで、なんと王子様の役でした。お姫様役のミリアムが拓真を指名してくれたのだそうです。日本に行っている間、拓真がOKしてくれるか、ずっとドキドキしてたのよー。と、ミリアムのママが教えてくれました。とってもかわいかった!!
みんなで手作りしたお揃いのTシャツを着て、子供達は最初から最後までいろんな役に挑戦して大忙し!
歌の他にも、台詞もいっぱいあって、よくこんなに覚えられたものだとびっくりしました。だんだん後半になると、集中力が途切れてきて、年少さんの女の子が、国名を間違えちゃったりするのも幼稚園児らしくて、かわいかったです。
いろんな国の名前や、国旗、その国の挨拶、そしてそこで人々が歌う歌やダンスがそれぞれ覚えられて、子供達にとって本当に素晴らしいものでした。
みんな一生懸命で、本当によくがんばりました!
この日のミュージカルは、アニーナのパパが、3台のカメラで撮影してくれて、編集して素敵なDVDにしてプレゼントしてくれました。昔、そういうお仕事をしていたそうで、タイトルバックも流れるし、プロの仕上がり!とってもいい思い出になりました。こんな素敵なミュージカルを子供達に指導してくれた先生にも感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!