パリの夢ばかり見るタクマと私。「今日はね、たっくん、パリの夢をみたよ。デモが起きてね、お店に食べ物がなくなっちゃって、困ったなぁという夢。」(←どんだけおなかがすいてるの~~?!)私は、パリの蚤の市を両親と歩く夢。そんなパリの余韻にひたっているから、スイスのカブのお祭りのことなんか、すっかり忘れていて、日本人子供会でみんなに聞いて、ハッと、思い出しました。
アンドレアが、カブを2つ買ってきてくれたので、彼女に作り方を教えてもらって初めて作ったランプ。とてもめんどくさいんだけど、はまる。名前を彫ってみました。
夕方になって、キャンドルを灯すとこの通り。やさしい光がこぼれます。(←紐を通す穴を変な場所にあけちゃったので、うまく蓋が閉まらないだけ。汗)アンドレアたちとみんなでランプを持ってお祭りに出かけました。
たくさんのカブ提灯が飾られた車を先頭に、みんなでゆっくり歩きます。
「Takuma~~!」と、幼稚園のお友達にも会って、タクマの方が知り合いが増えていくのを感じます。(私は歯医者さんに声をかけられました。←微妙。)Kanaちゃんに会えて、ほっとした~。
今年の行列は、あたたかくてよかった。次の日から雨が降り、すっかり寒くなったスイスです。