この日は、タクマの幼稚園がお休みだったので、電車に乗って、折り紙おばさん、マリアンヌのおうちに遊びに行きました。とっても天気がいい日で、タクマと2人お散歩しながら、春の花の名前を日本語で教えて、マリアンヌが以前くれたスイスの子供の童謡CDの歌を口ずさみながら歩きました。
タクマも私もマリアンヌが大好き!いつも2人で、マリアンヌを取り合いです。(笑)今日もいろんな折り紙を習って、タクマはマリアンヌとたくさん遊んでもらって、大満足。そして、折り紙のレッスンの後は、いつも私達をおいしいおやつでもてなしてくれます。テーブルには、やっぱりかわいく折り紙の小物が飾られています。
久しぶりに会ったので、話すことは尽きず、マリアンヌはまるでタクマのもう1人のスイスのおばあちゃんのようでもあるし、日本の文化を愛して尊敬してくれる私の大切なお友達のような、義母のような、特別な存在です。
最後は3人でマリアンヌお手製の折り紙スゴロクであそびました。数字も折り紙で折ってあるし、あおむしがちょうちょになるまでのゲームのアイディアもマリアンヌのオリジナル。パタパタとたたむと、すべて、Boxの中に納まるようになっています。とってもかわいいゲームでした。
帰り道、3人で手をつないで、駅まで歩きました。スイスの春の童謡(私はかなりいい加減な歌詞だけど。)をマリアンヌと楽しそうに歌うタクマ。楽しい1日でした。