Parisは何もかもかわいくて、歩けばパン屋さん、果物屋さん、カフェがいくつもいくつもあって、どのお店もおいしそう。ジャムにまかれたターバンのようなレースのハンカチがかわいい☆
パリの朝はさわやかで、道行く人はバケット2本持ちが絵になるなぁ・・・。土曜の朝はもちろん蚤の市。この日はヴァンブの蚤の市へ出かけました。
まずは涼しい木陰にある古本市へ。とても持ちきれないので、お取り置きしてもらって、蚤の市へ向かいました。かわいいものがいっぱいで、胸が踊る時間。最高に幸せで、もう言葉には出来ないぐらい嬉しかった・・・。素晴らしい物に出会い、コニーにフランス語で通訳してもらいながら、とっても素敵なものをゲット!コニーは私が蚤の市へ行く時はいつもそうだけど、フランスでもまず朝ごはんをどこかで調達してきてくれて、おいしいパンを食べながら、私はまた歩き続け、かわいい物を探して、コニーはその間、お金をおろしに行ってくれて、と、本当にアシスタント状態で、でも私が嬉しそうなのをみるのが1番嬉しいと言いながら、何でもしてくれます。重い荷物も全部持ってくれるし、コニーなしにはできない仕事です。
時間が経つに連れて、ものすごく暑くなってきました。持ってきたスーツケースだけでは足りないので、お店で新た大きなスーツケースを買って、古本市に戻り、本や買ってきた雑貨を詰めて、またホテルに戻りました。Parisのメトロは、階段だらけで、バギーやスーツケースの人には、ぜんぜんやさしくない・・・。バリアフリーとは、ほど遠い町でした。汗だくでホテルに帰って、土曜の仕事は終わり。
夕飯には、本に載っていた有名なクレープ屋さんにちょっと遠かったけど行ってきました。
そば粉のガレットだったので、コニーが思い描いていた小麦粉のクレープと違ったので、コニーはあんまりって感じだったけど、私はまぁまぁおいしかった。パリで1番のクレープリーと書いてあったから、遠かったけどメトロを乗り継いで行ったのに、期待しすぎたのか、私達がグルメじゃないからか・・・あんまり満足!って感じではなくて。これからは本の情報を信じすぎないようにしよう。。。本に、シードルを合わせて飲めば最高!と書いてあったので、飲めないくせにお酒を飲んだら、帰り道はふらふら、クラクラしました。。。でもまぁ、ちょっと酔っ払って、楽しい夜でした。
酔いがさめた頃、またホテルの方に戻って、今度はサクレ・クール寺院へ。坂を上っていくと、パリの街が広がっていました。
夕暮れの丘に、心地よい風が吹いて、ずっとずっとそこにいたいぐらい、本当に気持ちよかった・・・。ギターの弾き語りを眺めながら、ぼーーーっとして、アイスクリームを食べて、かわいい小道を散歩しながら歩いてホテルに戻りました。
ムーラン・ルージュは、コニーが初めてパリへ来た時の思い出の場所。13歳になった時、ゴッドマザーとそのパートナーに連れてきてもらったパリで、正装をして、ムーラン・ルージュのディナーショーに行ったのがとても楽しかったそうで。。。(笑)13歳の男の子には、さぞかし刺激的だったことでしょう。今回は、ラフな格好で行けなかったけど、またいつかね。
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